ブログ|高知市高須の歯医者|高須岡林歯科

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むし歯予防は何歳から?歯ブラシはいつから?

2022年3月7日

こんにちは。
 
高知市高須の「高須岡林歯科」です。
 
 
赤ちゃんのお口に生えてきた、かわいらしい歯。むし歯にならないように大切にしてあげたいですよね。
 
お子様のむし歯予防は、乳歯が生えてきた時から始まります。
 
むし歯からお口を守るために、おうちでのケアは何をしてあげたらいいのでしょうか。
 
成長順に一緒に見ていきましょう。
 
 

最初のお口のケアはガーゼ磨きから

歯の生え始めは、歯磨きに慣れさせるために、ガーゼで歯を優しく拭いてあげることから始めましょう。
 
いきなり歯ブラシをお口の中に入れると、お子様もビックリしてしまいます。
 
まずは、清潔なガーゼをぬるま湯で濡らし、指に巻き付けて歯の表と裏を拭いてあげます。
 
ポイントはスキンシップの延長で行うことです。リラックスして歯磨きの歌を歌ったり、優しく話しかけたりして行いましょう。
 
この時期は、お口に何かを入れることに慣れさせるのが大切です。無理に歯ブラシを使って磨くのはやめておきましょう。
 
 

離乳食が進んだら歯ブラシを使い始めるタイミング

ガーゼでお口を拭かれるのに慣れてきて、離乳食も進んだら歯ブラシを使い始めてみましょう。
 
赤ちゃん用の歯ブラシもいろいろな種類があります。ブラシの部分が小さく、コンパクトな歯ブラシの方が使いやすいです。
 
また、この時期のお子様は、いろんなことを自分でやりたがる頃です。
 
自分で歯磨きをしたいというお子様には、のどまで刺さらないような、安全リングのついた歯ブラシを持たせてあげましょう。
 
 

ブクブクうがいができたら歯磨き粉をつけてみましょう

歯磨き粉は、ブクブクうがいを一人でできるようになってからで構いません。
 
小さなお子様にも使えるフッ素入りの歯磨き粉があります。上手にうがいができるようになったら、おうちでのホームケアに取り入れてみてはどうでしょうか。
 
 

当院はお子様の歯磨き指導も行っています

当院では、お子様のむし歯予防に、歯磨き指導を行っています。
 
「歯磨きを嫌がってしまう」「どうやったら上手に磨けるか教えてほしい」など、おうちの方のご相談にもお答えします。
 
お子様に歯が生えてきたら、高須岡林歯科に一度ご来院ください。お待ちしています。

 
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